富士御殿場蒸溜所は、キリンのウイスキーづくりの拠点です。モルトだけでなく、性格の異なる複数のグレーン原酒を同じ場所で造る点に特徴があります。
見学情報は変わるため、製法の特徴と訪問条件を分けて確認します。
1973年操業の一貫製造拠点
キリン公式によると、御殿場市柴怒田で1973年に操業しました。富士の伏流水、年平均気温13℃、霧の多い環境を挙げ、モルトとグレーンの両方を製造し、仕込みから瓶詰めまで一貫して行います。
3種のグレーン蒸溜器
| 設備 | 方式 | 公式の原酒タイプ |
|---|---|---|
| マルチカラム | 多塔連続式 | ライト |
| ケトル | バッチ式と精留塔 | ミディアム |
| ダブラー | ビアカラムとダブラー | ヘビー |
蒸溜器の基礎は単式と連続式蒸溜器、原酒の分類はモルトとグレーンで確認できます。
モルトとグレーンを造り分ける
モルトは大麦麦芽をマッシュタンで仕込み、ポットスチルで蒸溜します。グレーンはコーンやライ麦などを使い、原料と蒸溜方式の組み合わせで多様な原酒を造ります。
グレーンの別例は知多蒸溜所、穀物はウイスキーの原料が参考になります。
見学前に6項目を確認
- 公式サイトの営業日
- ツアー予約の空き
- 料金と所要時間
- 御殿場駅などからの交通
- 20歳未満・飲酒できない人の案内
- 運転者は試飲しないこと
2026年8月23日の公式案内では通常ツアーは有料・要予約で、内容や料金は変更される場合があります。訪問直前に必ず公式ページを確認してください。
まとめ
- 1973年操業
- モルトとグレーンを製造
- 仕込みから瓶詰めまで一貫管理
- 3種のグレーン蒸溜器が特徴
- 見学条件は直前に公式確認