テイスティングノートの「蜂蜜」は、原材料一覧ではなく香りの説明として使われることがあります。甘い香り、甘い味、糖分、添加を一つにまとめないことが最初のポイントです。
蜂蜜香は比喩として読む
SWAのテイスティング教材やメーカーの公式ノートでは、honeyは香りや味わいを表す語の一つです。同じ語でも、花蜜の軽さ、濃い蜜、蜜ろうのような印象まで幅があります。
5欄に分けて記録
| 欄 | 確認すること | 記録例 |
|---|---|---|
| 花 | 明るい花・乾いた花 | 白い花に近い |
| 蜜 | 軽い蜜・濃い蜜 | 薄い蜂蜜 |
| ワックス | 蜜ろう・蝋の質感 | 少しワックス |
| 甘味予測 | 香りから甘そうと感じたか | 甘そう |
| 口中の味 | 実際の甘味・苦味・刺激 | 甘味は弱い |
短く嗅いで一語だけ残す
- 少量を同じ形のグラスへ注ぐ
- 鼻を近づけすぎず短く嗅ぐ
- 甘香・花・ワックスから一つ選ぶ
- 常温の水を数滴加えて再確認
- 公式ノートは最後に照合する
具体的な手順はノージングの基本、語彙の広げ方はフレーバーホイールが参考になります。
公式ノートを正解にしない
公式にhoneyとあっても、感じなければ無理に書く必要はありません。同じ条件で再度試せるよう、量、温度、加水だけを残す方が役立ちます。
まとめ
- 蜂蜜香は多くの場合、香りの比喩
- 添加や糖分は表示で確認する
- 花・蜜・ワックスを分ける
- 甘味予測と口中の味を分ける
- 分からない項目は無理に埋めない