香りを当てる試験にせず、条件を一つずつ切り分けます。
最初に5項目を確認
- グラスが無臭か
- 量が多すぎないか
- 鼻を近づけすぎないか
- 強い香りの後ではないか
- 室内に料理や香料がないか
具体的な鼻の使い方はノージング、グラスは種類と選び方で確認できます。
少量加水で前後を分ける
SWAの資料は少量の常温水を加えて再確認する方法を紹介しています。加水前の記録を残してから一滴ずつ加えます。
体調変化は別に扱う
突然の嗅覚低下、鼻や喉の症状、体調不良があるときはテイスティングを中止します。記事は診断の代わりになりません。
10分で行う切り分け手順
- 無臭の水でグラスをすすぎ、室内の香料を遠ざける
- 少量だけ注ぎ、鼻を離した位置から確認する
- 一度休み、加水前の印象を一語で記録する
- 常温水を一滴加え、同じ距離で再確認する
- 分からない場合は無理に言葉を決めず終了する
同じ日に多くのグラスを続けると、比較条件が変わります。休憩、水、順番を記録し、別日に同じ条件で再確認します。「香らない」という結果も記録として有効で、他人や公式の表現へ合わせる必要はありません。無理に続けません。
まとめ
- 正解当てにしない
- 5条件を一つずつ整える
- 加水前後を分ける
- 急な嗅覚低下は医療相談