試飲会で大切なのは、できるだけ多く飲むことではありません。安全に帰宅し、比較した内容を覚えて帰ることです。受付へ向かう前に6項目を決めます。
出発前の6項目
| 項目 | 確認 | 理由 |
|---|---|---|
| 移動 | 公共交通・徒歩・同乗 | 飲酒運転を防ぐ |
| 食事 | 空腹を避ける | 急いで飲まない |
| 水 | 給水場所・ボトル | 合間に水を飲む |
| 試飲量 | 1杯量と上限 | 純アルコール量を把握 |
| 休憩 | 座る場所と時間 | 体調を確認 |
| 記録 | ノート・スマホ | 飲む量を増やさず比較 |
飲む順番を決める
軽い香味から強い香味へ進み、途中で水を飲みます。会場の推奨順があれば優先します。並べ方はウイスキーを飲み比べる順番、水の役割はチェイサーの基本で確認できます。
短い記録で十分
銘柄名、順番、香り、味、余韻、加水、時刻だけを一行で残します。採点を急がず「もう一度確認したい」を記録するだけでも役立ちます。書式はテイスティングノートの5項目を使えます。
体調変化で中止する
顔の赤み、動悸、吐き気、強い眠気などを感じたら試飲を止め、水と休憩を優先します。厚生労働省は、あらかじめ量を決める、食事をとる、合間に水を飲む、一時多量飲酒を避けることを示しています。
まとめ
- 運転しない帰宅手段を先に決める
- 食事、水、休憩を用意する
- すべて飲み切らない
- 順番と1杯量を管理する
- 短い記録で比較する