飲み方

ペニシリンカクテルの作り方|IBA公式レシピを確認

IBA公式のブレンデッドスコッチ60ml、Lagavulin 16年7.5ml、レモン、蜂蜜シロップ、生姜を、半量換算と工程順で解説します。

無銘ロックグラス、レモン、生姜、蜂蜜、二つの計量器のオリジナル概念画像

In short

この記事の結論

IBA公式のペニシリンは、ブレンデッドスコッチ60ml、Lagavulin 16年7.5ml、レモン果汁22.5ml、蜂蜜シロップ22.5ml、生姜の薄切り2〜3枚を使います。生姜をつぶし、仕上げのモルト以外を氷とシェークして細かく濾し、最後にモルトを浮かべます。名称は薬効を意味しません。

ペニシリンは、ブレンデッドスコッチをシェークに使い、別のアイラモルトを最後に浮かべる二段階のカクテルです。材料をすべて一緒に振ると公式手順から外れるため、先に二つのスコッチを分けて計量します。

IBA公式の5材料と半量換算

材料公式量半量例使う段階
ブレンデッドスコッチ60ml30mlシェーク
Lagavulin 16年7.5ml3.75ml最後に浮かべる
レモン果汁22.5ml11.25mlシェーク
蜂蜜シロップ22.5ml11.25mlシェーク
生姜薄切り2〜3枚大きさを見て少量最初につぶす
半量は家庭用の換算例です。生姜は厚さと直径で量が変わるため、重量や切り方も記録します。

つぶす・振る・濾す・浮かべる

  1. 生姜の薄切りをシェーカーへ入れてつぶす
  2. Lagavulin 16年以外の材料を加える
  3. 氷を入れてシェークする
  4. 氷を入れたオールドファッションドグラスへ細かく濾す
  5. Lagavulin 16年7.5mlを表面へ浮かべる
  6. 砂糖漬け生姜で仕上げる

生姜の繊維を残しにくくするため、通常のストレーナーに加えて細かな濾し器を使います。仕上げのモルトはシェーカーへ入れず、液面近くから静かに注ぎます。

蜂蜜シロップの濃度を記録する

IBA公式ページは蜂蜜シロップ22.5mlと示しますが、このページ上では蜂蜜と水の配合比まで示していません。濃度が変わると甘さと粘度が変わるため、使用商品の名称、または蜂蜜と水の比率を記録します。推測した比率を「IBA公式」とは書きません。

失敗は工程ごとに切り分ける

状態確認点次回の対応
繊維が多い濾し器と生姜のつぶし方細かな濾し器を併用する
甘さが毎回違う蜂蜜シロップの濃度配合比と使用量を固定する
煙香が全体に混ざる仕上げのモルトを入れる段階最後に静かに浮かべる
酸味が強いレモンとシロップの計量公式量を再現後、一項目だけ変える

名称と材料の安全を分ける

「ペニシリン」は名称であり、医薬品ではなく、健康効果や治療効果を示しません。体調不良時に飲酒する理由にもなりません。レモン、生姜、蜂蜜などの原材料にアレルギーがある場合は避け、食品の表示を確認します。

総酒量は二種類のスコッチを合計する

公式量ではスコッチを合計67.5ml使います。純アルコール量は、ブレンデッドスコッチと仕上げのモルトをそれぞれの度数で計算して合計します。氷や果汁で完成量が増えても元の純アルコール量は減りません。計算方法はウイスキーの度数と純アルコール量で確認できます。

関連する基礎を確認する

スコッチの定義はスコッチウイスキーとは、指定蒸留所の基礎はラガヴーリン蒸留所、シェークを使う理由はステアとシェイクの違いで確認できます。

作る前の配置で入れ間違いを防ぐ

置く場所材料・器具理由
シェーカー側生姜、ブレンデッド、レモン、蜂蜜シロップ一緒に振る材料
別の小容器Lagavulin 16年最後まで混ぜない
グラス側氷、細かな濾し器濾して受ける準備
仕上げ側砂糖漬け生姜最後に飾る

半量を作るときは、3.75mlを量れる器具がなければ無理に目分量にせず、計量方法を先に決めます。少量の仕上げ材料ほど誤差の割合が大きくなるため、使った器具も記録します。

まとめ

  • IBA公式はブレンデッド60mlとLagavulin 16年7.5ml
  • 生姜をつぶし、仕上げのモルト以外をシェークする
  • 細かく濾し、モルトを最後に浮かべる
  • 蜂蜜シロップの濃度を記録する
  • 名称は薬効を意味せず、二種類の酒量を合計する

情報源・参考文献

よくある質問

薬として飲むカクテルですか?

いいえ。カクテル名であり、病気の治療や予防などの薬効を意味しません。

二つのスコッチは一緒にシェークしますか?

IBA公式ではLagavulin 16年以外をシェークし、7.5mlは最後に浮かべます。

指定銘柄を別のアイラモルトへ替えられますか?

作ることはできますが、IBA公式はLagavulin 16年を指定しています。置き換えた場合は公式基準からの変更として記録します。