ロブロイは、スコッチをベースにスイートベルモットとビターズを合わせるステアカクテルです。ChivasとMaltsの公式レシピ例では、スコッチ2:スイートベルモット1、ビターズ2dashが確認できます。
公式例は2対1を基準にする
| 材料 | 基準量 | 半量 | 役割 |
|---|---|---|---|
| スコッチ | 50ml | 25ml | ベース |
| スイートベルモット | 25ml | 12.5ml | 甘味と香草感 |
| ビターズ | 2dash | 量りにくいため少量 | 苦味と香り |
| チェリー | 1個 | 1個 | 仕上げ |
予冷してから静かにステアする
- 提供用グラスを冷やす
- スコッチ、ベルモット、ビターズを計量する
- ミキシンググラスへ材料と十分な氷を入れる
- 静かにステアして冷却する
- 冷やしたグラスへこして注ぎ、チェリーを飾る
Maltsの公式例は約30秒のステアを案内しています。氷の量や温度で希釈は変わるため、30秒を絶対値にせず、同じ器具で比較するときの出発点にします。
味が合わないときは三つに分ける
| 状態 | 先に確認すること | 次回の変更 |
|---|---|---|
| 甘すぎる | ベルモット量と種類 | 計量を確認後、量だけを少し調整 |
| ぬるい | グラスの予冷、氷量 | 比率を変えず冷却条件をそろえる |
| 薄い | 氷の状態、ステア時間 | 大きく硬い氷と時間記録を使う |
| 香りが強い | ビターズのdash | 同じボトルと注ぎ方を固定 |
スコッチ選びは一度に一要素だけ変える
最初は手元のスコッチを一つ決め、ベルモットとビターズを固定します。次の一杯でスコッチだけを替えると差を追いやすくなります。公式ページが特定ブランドを指定する場合は、そのブランドを使った公式例と、家庭での置き換えを区別します。
マンハッタンとの比較は専用記事で確認する
ベース、比率、公式出典を同じ表で比べる場合はロブロイとマンハッタンの違いを参照してください。単独の作り方はマンハッタン、スコッチの定義はスコッチウイスキーとはで確認できます。
酒量は二つの酒類を合計する
スコッチとベルモットの両方にアルコールが含まれます。それぞれのmlとラベルの度数から純アルコール量を計算し、合計します。氷で薄まっても元の純アルコール量は減りません。
一杯の条件を記録してから材料を替える
| 記録項目 | 記入例 | 次回の使い方 |
|---|---|---|
| スコッチ | 商品名・50ml | ベースだけを比較 |
| ベルモット | 商品名・25ml・開栓日 | 甘味と保存状態を確認 |
| ビターズ | 2dash | 注ぎ方を固定 |
| 氷と時間 | 大6個・30秒 | 希釈条件を再現 |
| 仕上がり | 甘さ2/温度3/薄さ1 | 次に変える一項目を決定 |
スコッチとベルモットを同時に替えると、どちらが差を生んだか分かりません。基準の一杯を残し、次はスコッチだけ、またはベルモットだけを替えます。実際に作っていない場合は、試飲結果として書きません。
まとめ
- 公式メーカー例はスコッチ2:ベルモット1
- ビターズ2dashを加え、氷とステアする
- 提供グラスを先に冷やす
- 甘さ、温度、希釈を同時に変えない
- マンハッタンとの詳細比較は専用記事へ分ける