ラスティ・ネイルは、スコッチとドランブイを氷の入ったグラスで合わせるカクテルです。IBA公式は45ml対25mlを採用しています。材料が少ない分、比率、氷、混ぜる時間をそろえると再現しやすくなります。
IBA公式レシピ
- スコッチ:45ml
- ドランブイ:25ml
- 氷を入れたグラスで軽く混ぜる
- レモンゼストを添える
材料と比率
| 材料 | IBA分量 | 役割 |
|---|---|---|
| スコッチ | 45ml | 骨格、麦芽・樽・煙など |
| ドランブイ | 25ml | 甘味、蜂蜜、ハーブ |
| 氷 | グラスを満たす | 冷却と希釈 |
| レモンゼスト | 1片 | 仕上げの香り |
公式手順
- オールドファッションドグラスを用意する
- グラスを氷で満たす
- スコッチ45mlを注ぐ
- ドランブイ25mlを注ぐ
- 軽く混ぜる
- レモンゼストを添える
失敗を原因別に直す
| 状態 | 主な原因 | 調整 |
|---|---|---|
| 甘すぎる | ドランブイの比率 | 公式比率を基準に5mlずつ減らす |
| 強すぎる | 希釈不足 | 混ぜる時間を少し延ばす |
| 水っぽい | 小さい氷、長い放置 | 大きな氷と冷えた材料を使う |
| 香りが重い | レモンなし | ゼストの表面だけを絞る |
公式比率と家庭の調整を分ける
| 目的 | スコッチ | ドランブイ | 扱い |
|---|---|---|---|
| IBA基準 | 45ml | 25ml | 公式レシピ |
| 甘さ控えめ | 45ml | 15〜20ml | 家庭での調整例 |
| 比較試飲 | 固定 | 固定 | 銘柄だけ変更 |
調整例はIBA公式ではありません。最初の一杯で公式比率を確認し、次の一杯で変える要素を一つにすると、何が味を変えたか分かります。
スコッチの選び方
IBAは銘柄や地域を指定していません。まずブレンデッドスコッチで基準を作り、スモーキーな銘柄などへ替える場合は比率と氷を固定します。地域名だけで味を断定しないことも大切です。
比較時は銘柄だけを変更し、ドランブイ25ml、氷、混ぜる回数、グラスを固定します。甘味が強く感じても、最初から複数条件を変えると原因を分けられません。結果は「どちらが上」ではなく、煙・甘味・余韻の違いとして記録します。
純アルコール量を計算する
厚生労働省の式は「量ml×度数×0.8」です。たとえばスコッチ40%を45ml使う部分だけで約14.4gになります。ドランブイ分もボトルの度数で計算して合計します。甘味があっても強いカクテルです。
氷が溶けると飲用時の濃度は下がりますが、グラスに入れたアルコールの総量は変わりません。口当たりの柔らかさを飲酒量の目安にせず、水を併用して時間を空けます。
混ぜ方の違いはステアとシェイク、スコッチの基礎はスコッチウイスキーとはも参考になります。
情報源と記事の範囲
レシピはInternational Bartenders Association公式ページ、純アルコール量は厚生労働省を2026年10月3日に確認しました。
まとめ
- IBA比率は45ml対25ml
- 氷を入れたグラスで軽く混ぜる
- レモンゼストを添える
- 家庭の調整は公式レシピと分けて記録
- 度数の高い材料だけなので量に注意